湖の釣りはもちろん、時には川の釣りでも欠かせないフライラインのリトリーブ方法の一つのがこれ、フィギュア・オブ・8リトリーブ。フライフィッシングならではの基本動作です。
これ、「断続的」で遅いリトリーブが欠かせない場面では必須の動作。晩春から初夏にかけて湖でユスリカが羽化している時の釣りなど、スティルウオーターの釣りでは頻繁に使います。練習は、テレビ番組を見ながらなど、”ながら”でよいのでマスターしておきましょう。
このリトリーブ方法のファミリーの一つが「芦ノ湖フィッシングショップノザキ」の店主、野崎茂則さんによる「ノザキツイスト」。左に紹介した動画は回収したラインを下に落としていく方法ですが、野崎さんのそれは、手の中にラインをためていくのが大きな特徴の一つです。検索すればすぐに見つかるので、こちらもぜひトライしてみて。自由自在なリトリーブ技術あってのフライフィッシングです。
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