10月は充実した1ヶ月になりました。ポロシリではもっともレクリエーショナルな釣りといえるライズねらいのドライフライ・フィッシングですが、これが例年に増して楽しいひと月だったかも。また改めて思ったのですが、釣りの種類の豊富さから鑑みれば、各種ウオータークラフトによるスティルウオーターのマス釣りは10月こそ年間でもっとも楽しい季節なのかも。
この時期、川は落ち葉の流入で釣りにならない日もあります。そんな日は釣りの内容そのものを切り替えましょう。偏見と先入観は敵です。これぞ限りある遠征の時間を最大限有効に使うコツ。ポロシリにはボートなど各種ウォータークラフトも、選りすぐりのレンタルタックルも、”釣れる”フライの在庫もあります。遠慮なくご相談ください。何より、時は金なりです。
さて、ここ数年温暖化の影響か暖かくなってきたとはいえ、10月に入ればマスが生息する河川の平均水温は10℃を下回るようになります。そのため、装備としてシンセティックやウールなどのベースレイヤーが必携です。下旬には時としてグローブやニットの帽子、襟元を保温するゲイターの必要性を感じることも(特にスティルウオーターの釣り)。万事備えあれば、です。
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